<   2016年 03月 ( 9 )   > この月の画像一覧

新病院開院に向けて~Lsat mission~

新病院Asia Alliance Medical Center(AAMC)開院まで1か月切りました!!!(休日除く)
スタッフ一同、焦りと楽しみと焦りと、焦りと、焦りに焦っております。。
(私だけ?)
d0343020_21251999.png
ではまず、今の準備状況から…
現在、手術活動もある中、新スタッフも一丸となってスタッフ総動員で準備中でございます。
本日は新スタッフ採用後初の全体ミーティングも行いました。
d0343020_20591327.png
みんな、新しい病院・新しい夢に向かって目がキラキラしていました。
そして同じ志であること、自分たちは何を大切にして進んでいきたいのかを再確認しました。
もちろん、患者さんの安心・安全は大前提です。
それに加えて私たちは一緒に働く仲間とその夢を大切にしたいと考えています。
短期ボランティアで参加される方も、同様に私たちが大切にしたい仲間の一人です。
ぜひ私たちの仲間(Family)としてご参加ください。
d0343020_21031766.png
そして、そして、、
着々と準備が進む中、今年度最後の手術活動が明後日から始まります。
新スタッフそろっての最初で最後のmissionです。
病院が開院してからしばらくは、今のようにほかの病院で場所を借りて手術を行うことはお休みになるからです。
(もちろん新病院では手術活動を今以上に行っていきます)
d0343020_21152209.png
次からのカンボジアでの短期ボランティアの参加は新病院となります。
一から作り上げていくことになる新病院Asia Alliance Medical Center(AAMC)で一緒に歴史を気づき上げていきませんか?

カンボジアはウドン山の麓、Asia Alliance Medical Center(AAMC)でお待ちしています。

d0343020_21193190.png
           ~新病院活動イメージ~

薬剤師の短期参加を切に願う 薬剤師 いしい


by jhcam-hospital | 2016-03-28 21:29 | 【報告】カンボジア活動報告

あの患者さんは今・・・(患者さんのその後を訪問取材!)

「あの時手術した患者さんは元気かな?」

「当時の子どもは今どうしてるかな?」

「患者さん達は無事日常生活を送れているかな?」


過去にいらした医師・看護師・ボランティアさんの要望にお応えして、術後の患者さんを訪問してきました!

短期ボランティア経験者、必見です!!




by jhcam-hospital | 2016-03-28 12:57

完成間近!

新病院(Asia Alliance Medical Center)に注目してくださっている方々、

いつも報告ブログをご覧いただきありがとうございます。


今日は新病院の進捗情報とその周辺状況も含め、レポートしたいと思います。


つい先日、私は名も知らぬトラックのドライバーと共に医療物資の搬入を行ってきました。

車内にはカンボジア語しか話せない男一人、日本語しか話せない男一人、

唯一の共通言語は、ラジオから流れる訳の分からない(完全に主観!)カンボジアソングの歌まねという、なんともシビアな空気の中を2時間ほど過ごし、病院にたどり着きました。


d0343020_14333337.jpg

d0343020_14330760.jpg

実は首都プノンペンから新病院までの道中には、息つく暇もなくケツを突き上げられる

天然のアトラクションゾーンがあり、子供達に大人気です。

現在、現地人が手作業で舗装中のようですので、体験したい方はお早めに。。。




d0343020_14332267.jpg

そのような道中ですが、傍らにはカンボジアではお馴染みのこのような景色が続きます。

雨季にはここに出来た辺り一面の水たまりが、鮮やかな空と青々とした緑を写し、

とても幻想的な景色を浮かばせます。



新病院には遊歩道をはじめ、玄関のガラスや各部屋の扉、手洗い台なども設置され、

次第にそれらしくなってきました。

私自身、ここしばらくはカンボジア各地の味のある(?)病院しか見ていないためか、

感動さえ覚える出来栄えです。

d0343020_14334677.jpg
d0343020_14335874.jpg

d0343020_14340543.jpg
d0343020_14342205.jpg


d0343020_14343005.jpg

そしてこの時はジャパンハートの緊急災害事業に関わって下さっている、

神戸学院大学の中田先生がご見学されました。


いかがだったでしょうか。

今後も多くの方々から愛される病院を目指し、フル稼働で仕上げていきます。

「とりあえず建物の雰囲気や、自分の寄付した物がどのように使われているかだけでも見たい。」

という方がいらっしゃいましたら、いつでも見学にお越し下さい。



以上、開院まで待ちきれない現地病院ウォッチャーF代理、いっこーがお送りいたしました。



「カンボジアに病院を建てる」
この一大プロジェクトに、あなたも是非参加してみませんか?
d0343020_04081265.jpg


特設サイトコチラから↑↑

by jhcam-hospital | 2016-03-24 16:07 | 【報告】建設の進捗状況

新人通訳強化週間!!

こんにちは。WEB店長 兼 新人通訳研修事業部長(?)のくぼたです。


開院に向けて忙しさが加速している今日この頃、

皆様からご寄付頂いたアイテムも、順次購入と搬入をしているのですが、

ブログでのご報告が滞ってしまっており、申し訳ございませんm(_ _)m


実は、本日も医療物品購入チームがベッドや器械台の搬入に行っており、

つい先日も、事務物品購入チームがプラスチック椅子や時計を搬入しに行ったところです。


また、追ってご報告させていただきますね。




さてさて、今日は、開院に向けて採用された新人通訳たちをご紹介いたします。

日本語通訳1名、英語通訳が2名です。

d0343020_15363513.jpg
今週から勤務がスタートした彼ら。

緊張している姿がういういしく、微笑ましいです。


早速、来週からの手術missionに向けて、問診の練習の授業がスタートしました。

そう、今週はまさに「新人通訳強化週間」!!



模擬患者を設定し、カンボジア人の看護師や奨学生が患者役となって、問診の練習をします。


新人くん達は、英語を話すことはできるけど、医療単語を知らないので、

まずは医療単語を覚えることからスタートです。


そして、日本人の英語の発音とカンボジア人のそれとは若干違うことも多々あり、

treatment」や「constant」という簡単な単語すら通じないこともしばしば、、。


そしてそして、そもそも日本人スタッフ(=くぼた)の英語力がひどすぎて、

問診どころか日常会話すらおぼつかない!???状況、、、()


もはや「通訳の通訳」をする現地看護師が出現する事態なのです。(苦笑)


そんな、先行き困難なこの通訳強化プロジェクトですが、


高い壁の方が、登ったとき気持ちいいもんだ‼って言いますしね、

わたしは、彼らのこれからの伸びしろへの期待の方が大きいです。



(同時にこれを機に自分の英語力も強化しようと思いまーす。。。はーい。。)


d0343020_15490001.jpg

この問診通訳の授業には、うちの事務所の職種・人種を問わず自ら参加しています。

現地看護師・奨学生・先輩通訳から、

普段問診をすることのない日本人薬剤師やディレクターまでもが一丸となって、

この授業に入っています。


新人通訳のスキルアップを願う気持ちはみんな同じ。


自分にできることを、自分の能力を生かしてやれる(携われる)ことをする姿が、

カンボジア事業らしくて、いいなぁ~とほのぼの感慨ふけておりました。


特に驚いたのは、現地看護師が楽しそうに教えている姿。


「自分ができることをする」

「自分に何ができるか、自分は何をするか」


国際医療の現場に入ってから、自問自答する問いかけですが、

現地看護師がこれについて自ら実践している姿を見て、

人の可能性に気づかされたというか、


まだまだこれからも難題が待ち受けているだろうけど、

彼らがいてくれれば、何とか力を合わせて乗り越えられるだろう


と、力をもらえた気がしました。


まわりの人に恵まれていることに感謝して、

引き続き、開院まで走っていこうと思います。


駐在看護師 くぼた



「それにしても、カンボジアは今暑い‼ただ今の気温36度、、

クーラーのご寄付、おまちしておりまーす(笑)
d0343020_04081265.jpg

特設サイトコチラから↑↑

by jhcam-hospital | 2016-03-22 15:38 | 【報告】カンボジア活動報告

カンボジアの結婚式

皆さんこんにちは。カンボジア在中看護師のザキオカです。

日本はまだまだ寒い日が続いているようですね。カンボジアは11月に乾季に入り一時涼しくなったものの最近は日に日に暑くなってきています。


カンボジアの乾季といえば結婚式シーズン。皆さんはご存じでした?

カンボジアはポルポト政権の虐殺の影響で人口の約60%が30歳以下というとても若い国。そのためこの時期はあちこちで結婚式の様子が見られます。

そのような国なので小さな子供たちもたくさん。今の日本の出生率は1.43。カンボジアはなんと2.86。  

もちろん5月に開院予定のAsia Alliance Medical Centerでも産科がオープン!

この病院では帝王切開も行えるように準備中です。実は私たちがオープンする予定のPonhea Leu付近では帝王切開ができる施設がないんです!今まで救えなかったような赤ちゃんが一人でも多く無事出産できるように!そんな気持ちで今奔走中です。


話しは結婚式戻りますが、カンボジアの結婚式のスタイルの大部分は道路にテントを設置して、その中で結婚式が行われます。

d0343020_12420817.jpg
写真は花婿さんの自宅前の道路ですね。

こんな感じの結婚式なんですがカンボジアの一般の人の結婚式でも参列者が300人。有名人などになってくると1000人を超えることもしばしば。参列者の正式な人数もわからない状態での準備。本当に大変そう・・・。


その結婚式に昨日私たちも参加してきました。ジャパンハートの通訳の旦那さんの妹さんの結婚式です。もちろん面識はありません()  

テント内に入ると結婚式には誰が花嫁さん?というようなゴージャスなドレスを着た女性たちが大勢。かと思えば私服できたの?という人たちや近所の子供たちがウロウロ。カオス状態です。

d0343020_12424516.jpg



座って食事が運ばれてくるのを待つですが、実はそのテーブルが全員埋まらないと料理が出てこない。カンボジア人の方が座りなんとか満席にになりお食事がスタート。食べきれないくらいのたくさんのお食事が出てきました。
そして花嫁さんと花婿さんが会場内に登場。

d0343020_12434590.jpg

野菜たちが積まれているところをグルグルと回るのでシャッターチャンス。その後ステージに上がり、何をするのかと見ていたらブーケトスでした。そして後はお食事やダンスを楽しんだり。

d0343020_12443627.jpg

カンボジアでの初のとても素敵な結婚式でした。


ザキオカ

d0343020_04081265.jpg

特設サイトはコチラから↑↑

by jhcam-hospital | 2016-03-15 13:30 | 【コラム】カンボジアあるある

救急救命士のたまごより、ジャパンハートのみなさんへ

こんにちは!

短期インターンでJapan Heartに2週間ほどお邪魔しています、救急救命士のたまごの大城です!

初めての東南アジア、初めての1人海外、初めての医療ボランティア、ということで、
初めて尽くしの私でしたが、今回ミッションにも参加させていただきました!

初めてだらけで緊張もありましたが 病院に行ってみると患者さん、そしてそのご家族の方々が凄くニコニコしていて、
こっちまで笑顔になってしまい、いつの間にか緊張はほぐれていました(笑)

d0343020_18291364.jpg


ミッションでは、手術、手術をする患者さんの術前後のケア、飛び込みで来た外来の患者さんの診察などをしています。

私はまだ学生のため医療行為は出来ないので、体温や血圧を測るお手伝いや、
スタッフの食事の準備をさせていただきました!

手術ではヘルニアや膿瘍が多い印象で、手術をする患者さんは緊張した様子でした。
カンボジアでは日本のように簡単に病院へ行き診察や治癒を受けられないため、手術となれば一家の一大事ですよね。

手術に呼ばれるまでは、家族がずっと側にいてくれます。
ちなみに、病院食も無いので、家族がお家からご飯を持ってきたり、近くの市場でお弁当を買ってきたりなど、 家族が凄く協力的で寄り添ってくれています。

d0343020_18291310.jpg

手術前の患者さんや外来の患者さんのバイタルサインチェックは廊下で行います。
廊下を通って目が合う度に笑ってくれる現地の人々。
ここの人は本当ににこやかで癒やされます。

クメール語での「ありがとう」 「痛い?」 「大丈夫?」の3つしか話せない私は ひたすらこの3つをローテーションで使い、どうにか患者さんとのコミュニケーションを図っていましたが、最終的にベストなコミュニケーション手段は笑顔だと思いました(笑)

ご飯はカンボジア料理を料理長のナトさん(本当はドライバーさんです)と一緒に作り、みんなで輪を作ってワイワイ食べていました。
そしてナトさんのご飯が美味しいのでスタッフも毎回ご飯の時間を楽しみにしていました。

d0343020_18343197.jpg

始めは医療行為の出来ない私が行ってちゃんと力になれるのか不安でしたが、
本当に色んなお仕事を任せてくださり、なんと手術見学もさせていただきました。

勉強になっただけでなく、沢山の患者さんと触れ合い、短期スタッフの方や現地の看護師さんと一緒にお仕事をさせていただき
自分がどんな医療者になりたいのか、少しですが見えたような気がしました。

そしてカンボジアの医療の現状を知り、まだまだ支援が必要だと知りました。

私はもうすぐ帰国してしまいますが、JapanHeartの新病院が開設し、病院へ行けない人が少しでも減ってほしいと願うばかりです。

次は技術と知識を持って、またこの地で活動をしたい!と思う大城でした。

d0343020_18291313.jpg


by jhcam-hospital | 2016-03-14 18:44

お教えします!短期ボランティア活動の実際♪

短期ボランティアってどんな雰囲気?一人で参加しても楽しめる?
カンボジアの病院って、、患者さんって、どんな感じ??
いきなり行ってどんなことをするんだろう?スタッフの人って使命感に燃えすぎて怖くない??

などなど…

短期ボランティアに参加される多くの皆様が、参加を決定するまでにたくさんの不安と疑問を抱えているのだと耳にしました。
全然大丈夫!!スタッフ怖い?(笑) ないない! っと声を大にして言いたいのですが、それだけだと伝わらないと思うので、今回はホームページの応募概要からはわからない、“カンボジアの短期ボランティアの概要(裏バージョン)”についてご紹介したいと思います☆
d0343020_19490012.png

まずは。。。
【病棟業務】
実際の業務は、入院・外来患者のバイタルサインチェック・ルートの確保・術前後の抗生剤投与・創処置など…
病棟には通訳がいるので言葉の心配はいりませんが、やっぱり現地語で自分で会話したくありませんか?(英語は通じません)
会話帳をみて、患者さんに発音を教えてもらいながらコミュニケーションをとる!
日本人にとってとても発音が難しいクメール語が伝わり、患者さんが答えてくれた時の喜びは是非体験していただきたいです!!
d0343020_20162140.png
非医療者の方でも、手術で使用するガウンの用意や、患者さんの子供と遊んでもらったり、食事の用意をしてもらったり…
手伝ってもらわないと活動が滞ってしまうような大切なお仕事をおねがいします!


【手術室】
実際の業務は、執刀・助手・直接介助や間接介助・手術器具の洗浄や滅菌など…
職種に応じてお願いしています。
手術室経験がない方でも、薬剤の用意や無影灯の位置の介助などやることはたくさんあります!
やったことないけどやってみたい!も大歓迎!

スタッフがお教えしますので、ぜひチャレンジしてみてください!

そして、手術室での大切な仕事の一つとして“患者さんの不安を払拭すること”があります。
治療を受けることに慣れていない患者さんにとって手術を受けるということはとても不安なこと!
是非、あなたのやさしい笑顔で患者さんの緊張をほぐしてあげてください。
d0343020_20144261.png



最後に…
【一人参加&スタッフについて】
一人での参加は、全くと言っていいほど心配いりません!
今回の参加者の学生さんは、他の医師や看護師に混ざっての一人での参加でしたが、2日目にはあだ名が「大ちゃん」に決定していました。
(彼の名前の中に一文字も大はありません笑)
彼は、患者さんを笑わそうと一生懸命渾身のギャグを繰り出し、患者さんの緊張をほぐしてくれていました。
d0343020_19523739.png
毎回すごいなーと感心するのですが、患者さんの力になりたいと集ったメンバーが親しくなるのに時間はかかりません。
1日目の夜には、参加者の緊張もほぐれ笑いが絶えない状態です。
d0343020_20224449.png

最後の最後に、、、スタッフって、使命に燃えて怖いんじゃない??
っという疑問について、、以下の写真で解決いたしましょう。
お題は『サル』でした。
d0343020_19535665.png
はいっ。大丈夫ですね(笑)
もちろんそれぞれ想いはありますが、自分たちが楽しくないと参加者も患者さんも楽しくないですからね♪
楽しむことに関しては、カンボジアスタッフの大得意とするところです!
こんな珍妙なスタッフのいるカンボジアへ、ぜひボランティアに来てみませんか??
今回紹介できた、カンボジアでのボランティア参加についての魅力はごく一部です。
まだまだ、お伝えしたいカンボジアの魅力はたくさんあります!
是非、伝えきれなかった部分をカンボジアに体験しに来てくださいね☆

カンボジア駐在薬剤師 いしい

by jhcam-hospital | 2016-03-13 20:37 | 【報告】カンボジア活動報告

講演会を催しました。

初めまして皆さんこんにちは。カンボジアで長期研修中の38期研修生川辺です。

先日、無事にカンボジア・プノンペンにて

ジャパンハート主催講演会吉岡代表×コンボーン氏

「歴史のバトンをつなぐ~日本とカンボジアを共に紡ぐ未来」が終了しました。


d0343020_01594883.jpg


当日は多くの方に来ていただき、立ち見が出るほどでした。

お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。

微力ながら私もスタッフとして関わらせていただき、

そしてちょっと合間にお二方の講演を聞かせていただいていました。

吉岡代表からはミャンマーで一人で活動を始めた経緯から現在カンボジアでの新病院建設に至るまで、

目の前に広がる医療の届かない人々に心が救われる医療を届けたいという思いが語られていました。



d0343020_01572974.jpg

コンボーン氏からはポルポト時代を生き延びた経験、

半生をささげた現在のカンボジアの教育再建の取り組みについて語られていました。


d0343020_01570944.jpg


コンボーン氏は多くの奨学金生たちの母校であるカンボジア日本友好学園の創設者でもあります。

学生たちも応援にきてジャパンハートの募金活動に参加する傍ら、お二方の講演を真剣に聞いていました。


d0343020_01571702.jpg
お二方とも日本とカンボジアの視点から今後の未来を見つめ活動し続けており、

未来ある若者たちにつなげたいメッセージを届けていました。

そんな思いに共感し活動を応援してくださる方々がいてくださるからこそ、

こうして活動を広げることができていることにスタッフ一同感謝しております。

私にとっては、

今回の講演会をきっかけに今さらながら知らなかったカンボジアの背景について知ることとなり、

なぜ今この国なのかということ、そして行動し続けていくことの大切さ、

教育の必要性を改めて感じる機会となりました。

もちろん当サイトについても改めてご説明させていただきました。



d0343020_01572146.jpg


皆様の支援を受けつつ少しずつ様々なものの購入が始まっています。

皆様からの支援を無駄にすることがないよう吟味して購入させていただきます。

また現在も多くのご支援をいただいておりますが、

ジャパンハートはまだまだ皆さんのご協力を必要としております。

今後ともよろしくお願いいたします。

そして新病院開院まで休日を除いてあと36日。

いよいよカウントダウンが始まっています。

スタッフ一同さらに気を引き締めて邁進していきます。

まだまだ精進が必要な研修生 川辺



「川辺さんてどちらさん?」

そこが気になった方はコチラ↓
国際看護長期研修

「カンボジアの歴史背景から見る医療事情をもっと知りたい」
そんな勉強熱心な方は、当方短期ボランティア・ナースツアーへ是非↓
短期医療ボランティア実施日程
看護師限定 国際医療ツアー


「いやいや、こうなったら今すぐにでも寄付して支援したい」
そんな活動的な方は、い・つ・ものコチラへ↓
d0343020_04081265.jpg
たくさんの人に支えられ、カンボジア事業が成り立っています。
川辺さん、レポートありがとうございました。しみしみ、写真提供ありがとう‼(中の人:くぼた)

by jhcam-hospital | 2016-03-09 01:00 | 【報告】カンボジア活動報告

頑張った少年を想う

新病院の建築は既に終盤戦に突入しています。

カンボジアオフィスでは病院開設に向け、皆様から賜りました医療物資を搬送する準備に着々と取り掛かっています。
物資の一つ一つに誰かの想いが詰まっていると思うと、注文一つを取ることでさえ緊張してしまう城戸です。


さて話は変わり、今日は約3週間前から私たちが関わっていた、7歳の少年について紹介したいと思います。
なぜ“関わっていた”かと言うと、昨日彼が息を引き取ったからです。

ジャパンハートが彼と初めて出会ったのは、全身にガンが転移し、どうにも治療ができない状態になってしまっていた時でした。
d0343020_14351334.jpg
〈カンボジアオフィスで一日を過ごすDavin君〉

ガンによる強い痛みを訴え、熱も40℃を超えており、非常に苦しそうな状態でした。

彼のような状態の患者は、カンボジアの病院に入院をしたとしても、応急的な処置をされ、すぐに退院を迫られます。
仮に病院側から退院を迫られないにしても、高額な医療費が真綿のように一家の首を絞めるので、泣く泣く退院をしなければならないのが現実です。
そして彼も大勢のカンボジア人と同様、残りの人生を自宅で過ごす選択を余儀なくされました。


しかしこの国では自宅で過ごすと言っても、医療者の誰かが痛み止めを調整するわけでも、体調を気にするわけでもなく、あらゆる苦痛と孤独に闘い、やがて死ぬのです。
その間、家族は24時間寝る間を惜しんで、患者の痛いと訴える部分をさすり続けます。
患者の体がどうなっているのかという説明すらろくに受けず、延々と続くであろう不安を抱え、看病をするのです。

それがこの国の現状…
そう自分を納得させてしまえば、関わらない選択も出来ましたが、私たちにはそれが出来ませんでした。

せめて彼に残された短いであろう今後の人生を、いかに苦しまずに、一番良い方法で過ごすことが出来るか。
そして週に2回ほど、事務所から3時間ほど離れた彼の家に行き、体の状態や痛みの評価、彼と彼の家族の心の準備に介入することにしました。
日本でいうところの“在宅医療”といったところです。
d0343020_14371950.png
〈Davin君の家に訪問中の様子〉

それから何度か痛み止めを強いものに変え、家族の不安を出来るだけ分かち合いました。

今まで痛みが強く眠れなかった彼と、彼の家族は少しだけ眠る時間を取れるようになりました。

彼には笑顔を見せるまでの余裕はありませんでしたが、訪問した時に折り紙で作った動物や風船を手に取っては眺めていました。

お母さんは私たちと話をするたびに胸を詰まらせていましたが、彼の前ではいつも毅然と振る舞っていました。

d0343020_14375971.jpg

しかし無情にも、ガンの進行は私たちが想像するよりもはるかに早く、彼の命を奪いました。


私たちの行った活動が、果たして彼やその家族にとって良かったものかは分かりません。
ですが彼が亡くなった直後、お母さんから涙ながらに一本の連絡があったことは、多少なりとも彼らの心に私たちの医療を届けられた結果かな、と思っています。

そしてまた私たちとしても、彼を通して得るものが多くありました。
この国では彼のような患者が、まだまだ多く存在しており、その要因は経済的理由や情報不足、国の医療問題など多岐にわたります。
今後も医療に見放された状態にある一人でも多くの患者に、手を差し伸べられるよう活動の幅を拡げていけたらと、より一層思いを強くすることが出来ました。

d0343020_14384979.png

最後に、この場を借りて故Davin君のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


ジャパンハートカンボジア 看護師 いっこー


「カンボジアに病院を建てる」
この一大プロジェクトに、あなたも是非参加してみませんか?
d0343020_04081265.jpg


特設サイトコチラから↑↑

by jhcam-hospital | 2016-03-06 15:30 | 【報告】カンボジア活動報告


これは、カンボジアの未来とあなたを彩る 未来創造プロジェクトです。


by みんなで彩るカンボジア病院

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリ

全体
はじめに
おしらせ
【紹介】カンボジア駐在スタッフ
【紹介】寄付アイテムについて
【報告】建設の進捗状況
【報告】アイテム購入しました!!
【報告】カンボジア活動報告
【コラム】カンボジアあるある
【コラム】プロジェクト裏話
その他

リンク

d0343020_18314712.jpg
d0343020_18320919.gif
d0343020_18321510.gif
d0343020_18322021.jpg
d0343020_18322533.jpg

最新の記事

初めて赤ちゃんのベッドがいっ..
at 2016-07-11 01:15
AAMCとカンボジアのお産事情①
at 2016-06-29 23:38
新病院AAMCでの一日とはい..
at 2016-06-21 21:09

記事ランキング

タグ

画像一覧

以前の記事

2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
more...

Translate

検索

その他のジャンル